CPT UIで設定できるカスタムタクソノミーを使って、ターム毎の条件分岐の方法についてご紹介します。
一致するタームで条件分岐して出力
タクソノミーのタームに一致した場合の条件分岐は、is_object_in_term
を使います。
例えば、タームに一致した場合に出力する場合は以下のように記述します。
PHP
<?php if ( is_object_in_term($post->ID, 'タクソノミー名(英数字)','ターム名(英数字)')) : //条件 ?>
<!-- 一致した場合の出力 -->
<?php endif; ?>
また、タームに一致した場合。一致しなかった場合で出力内容を分ける場合は以下のように記述します。
PHP
<?php if ( is_object_in_term($post->ID, 'タクソノミー名(英数字)','ターム名(英数字)')) : //条件 ?>
<!-- 一致した場合の出力 -->
<?php else: ?>
<!-- 一致しなかった場合の出力 -->
<?php endif; ?>
条件分岐の記述方法や設定方法
WordPressには、条件によって処理を変えたり、値によって処理したりしなかったりするための「条件分岐」のタグがたくさん用意されています。
詳しい条件分岐の記述方法や設定方法については、以下の記事をご覧ください。
条件分岐タグターム名の出力や記事一覧の出力
「カスタムタクソノミー」で分類を作った時に、使える関数も色々あります。
単純なターム名の出力や、タームに所属している記事一覧の方法については以下の記事をご覧ください。
カスタムタクソノミーとタームの出力