1年半使ってみたWordPressテーマSANGOの感想とレビュー

困っている人

SANGOって実際どうなの？？？

このようなお悩みの方に、今回はWordPressの有料テーマ「SANGO」についての感想とレビューについての記事です。

かかかず

SANGOを購入して1年半使いました。

公式サイトだけではわからない、SANGOの特徴や実際使ってみた感想について書いていますので、ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。

WordPressテーマSANGOとは？

SANGOは、月250万PVを誇るWebメディア「サルワカ」の@catnoseさんが開発したWordPressテーマです。

そんな「サルワカ」を育てた経験を活かして、ユーザーフレンドリーを追求して作られたWordPressテーマがSANGOです。

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@catnose さんは現在開発に携わっていないそうですが、SANGO開発チームの方々に引き継がれ、今も精力的な開発が行われています。

SANGOの価格

WordPressで人気がある有料テーマの相場は、「10,000円〜18,000円程度」なので、SANGOの価格は比較的安価と言えます。

よく比較されるWordPressテーマの値段は以下の通りです。　

かかかず

どのテーマも、多少なりとも価格はします。

どれも価格はそこそこするので、テーマの購入を躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。

SANGOは、レンタルサーバーConoHaWINGとのセット購入で10％割引になります。詳細は以下の記事で紹介しています。

気になるという方は、こちらも併せてご覧ください。

関連記事 ConoHa WINGの各プランの違いと特徴

SANGOを使用しているブロガー

SANGOは、有名ブロガーさんからの評価も高くマクリンさん・クニトミさんなど実績あるブロガーさんも利用しています。

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趣味ブログや雑記ブログなどなど、広い用途で使われてます。

SANGOの特徴

SANGOの特徴について4つご紹介します。

レスポンシブで居心地の良いデザイン

PCはもちろんのこと、タブレット・スマホにも対応したレスポンシブデザインです。

そして、独特のやわらかい雰囲気を醸し出すデザインの美しさで、自分のブログのイメージに合わせて記事装飾の組み合わせを考えているだけでも、本当にワクワクするテーマです。

かかかず

よほどドギツイ配色にしない限り、居心地が良い綺麗なデザインが出来上がります。

マテリアルデザイン

SANGOは、マテリアルデザインを採用しています。

マテリアルデザインは、2014年に検索シェアNo.1のGoogleが提唱したデザインガイドラインで、Web画面を現実世界の奥行きや立体感など、3次元に存在するものと考えてデザインします。

ざっと言うと、以下がマテリアルデザインの特徴です。

かかかず

直感的にいじれることを表現できるのは、マテリアルデザインの強みです。

Gutenberg完全対応

SANGOの魅力のひとつに、最新のブロックエディター「Gutenberg」に完全対応しており、装飾が簡単にできる専用プラグイン「SANGO Gutenberg」があります。

これにより、直感的な操作が可能になったことで、CSS・HTMLなどの知識が必要なく綺麗な記事が書けるようになりました。

かかかず

「SANGO Gutenberg」の頻繁なアップデートで、どんどん使いやすくなっています。

サポートが充実

SANGOのカスタマイズガイドの「コメント」へ、質問できます。

外部リンク SANGOカスタマイズ「コメントと回答の一覧」

何か困ったことがあった時、相談ができる場所があるのは安心です。

質問や相談をすると、開発者の「サルワカくん」が直接回答してくれます。

SANGOの評判や感想

SANGOのクチコミを集めたので、参考までにご覧ください。

SANGOのオススメ系クチコミ

まずは、オススメ系のクチコミです。

記事の装飾が簡単にできる

簡単に記事の装飾ができることをオススメにあげるユーザーが多いのも特徴です。

ブログでの記事の見やすさは大事です。

見やすくする為の箇条書きや、BOXのデザインなど、それらを色んなパターンで選べるのがSANGOの魅力です。

SANGOをオススメしないネガティブな感想

次にネガティブ系のクチコミについてです。

デザインが被りやすい

有名ブロガーさんの利用もそうですが、使っている人が多い為良く見かけるのも事実です。

その為、他でSANGOを使っているブログとデザインが被りやすいというのも見かけます。

かかかず

この辺は人気故、仕方ないことな感じがします。

実際にSANGOを使った感想・思ったこと

SANGOを使って1年半で、今も3つのサイトで使っています。

ここでは、その期間実際に使ってみた感想についてご紹介します。

GOODなポイント

まずは、SANGOのGOODなポイントについてです。

インストールした瞬間、SANGOの世界

インストールした瞬間、SANGOの世界観に惹き込まれます。

多くのWordPressテーマは、テーマを有効にしても何をすればよいのか分かりづらかったりしますが、SANGOの「居心地の良いデザイン」が、何もしなくても表現されます。

デザインで失敗しないのは嬉しく、モチベーションも上がり記事作成も進みます。

かかかず

初めてインストールした時は、心を打たれました。

カスタマイズしやすい

ユーザーも多く人気のテーマなので、カスタマイズの大抵の事はググるだけでいろんな情報がザクザク出てきます。

また、内部テンプレートファイルも所々コメントを残してくれているので可読性も高く、WordPressのテンプレートタグを書く時も非常にやりやすいです。

専用のブロックエディタで簡単に装飾できる

専用プラグインのSANGO Gutenbergの操作性が抜群で、記事作成の作業効率が上がります。

ブログを書く作業に集中できるので、CSSなどのコードで悩む必要がなく、簡単に綺麗な装飾のブロックができます。

かかかず

記事作成がサクサク進みます。

マテリアルデザイン

マテリアルデザインを採用しているのも、SANGOのお気に入りポイントです。

厳密なデザインルールがあるマテリアルデザインですが、それらが簡単に扱えるのもSANGOの特徴です。

かかかず

hoverした時の動きなど、非常に好みです。

気になるポイント

続いて、使っていて気になった部分についてです。

デザインの変更には多少の知識が必要

フラットなデザインや、ミニマリスティックでシンプルなデザインに変更したい場合、CSSの知識が必要なので、その場合は戸惑うかもしれません。

「カスタマイズに時間を取られて、記事作成ができない・・・」では本末転倒なので、そのような場合には他のテーマにした方が無難です。

SANGOはこんな人にオススメ

かかかず

購入前に知りたい懸念点や注意点を順にご紹介します。

SANGOは、シンプル＆居心地の良いデザインが綺麗で、記事装飾などの操作性も抜群です。おこがましいですが、個人的な評価をまとめると、以下の通りです。

立体感を排除してミニマリスティックでシンプルなデザインにしにくいというデメリットがありますが、それを忘れさせるくらいの価値が十分あると思います。

最近、個人でSANGO専用のプラグインを作ったのも、この1年半不自由なく使い続けることができた感謝とリスペクト故だったりします。

かかかず

本当に買って良かったと思うWordPressテーマです。

この辺りの主観と、特徴や評判・口コミを踏まえると、次のような方にオススメです。

かかかず

他の有料テーマと比較で悩みましたが、決めてはデザインと操作性でした。

選んで後悔はしないWordPressテーマなので、興味を持った方は導入を検討してみてください。

さいごに

かなりの長文にも関わらず、最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。

結果、SANGOが好き過ぎて絶賛のレビューになってしまったかもしれませんが、SANGOの魅力が伝われば嬉しいです。

かかかず

気になった方は是非チェックしてみてください。