この記事では、ターミナルからMySQLにログインして「データベースを見る」ための基本的なコマンドについて紹介します。
MySQLを見るまでの、ログイン方法・データベースの一覧表示・テーブルの内容表示・ログアウトのコマンドを記載しています。
完全に備忘録的な内容で、説明もそこそこですが是非参考にしてみてください。
MySQLをターミナルから見るコマンド
MySQLデータベースをターミナルから見るには、以下の手順で参照可能です。
MySQLサーバーにログインします。以下のコマンドをターミナルに入力し、Enterキーを押します。
mysql -u your_username -p
your_username
は、ご自身のMySQLユーザー名に置き換えて使用しましょう。
ログインしたら、次にデータベースの一覧を表示します。以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
SHOW DATABASES;
表示されたデータベースの中から、特定のデータベースを選択します。以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
USE your_database;
your_database
を見たいデータベース名に置き換えて使用しましょう。
選択したデータベース内のテーブル一覧を表示します。以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
SHOW TABLES;
特定のテーブルの内容を表示します。以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
SELECT * FROM your_table;
your_table
を見たいテーブル名に置き換えてください。
以上の手順で、ターミナルからMySQLデータベースの内容を確認することができます。
ログアウトする時のコマンド
MySQLからログアウトするためには、次のコマンドを使用します:
exit
もしくは、以下です。
quit
コマンドのどちらかを入力し、Enterキーを押すとMySQLからログアウトします。
ログアウトすると、コマンドに「Bye」と出ます。
さいごに
この記事では、MySQLをターミナルから操作するための基本的なコマンドについて紹介しました。
これらのコマンドを使えば、簡単にデータベースの操作が行えます。詳細のコマンドについては、MySQLの公式ドキュメントを参照することがおすすめなので、そちらもあわせてご覧ください。