最近プライベートで使用していたNotionを、仕事のタスク管理で導入しました。
今やNotionデザイナーなんてものもあるくらい、神アプリとして使用されてるツールです。
昨年から話題のNotionは、いろんな情報をまとめて管理できるアプリで、仕事にプライベートに活用し、今や自分の生活に欠かせないほどのツールとして使用しています。
今回は、タスク管理の神ツールNotionの基本的な使い方についてご紹介します。
Notionとは?
ノート・Wiki・タスク・スケジュールの機能が備わったオールインワンのアプリで、Google Docs・Trello・GitHub・Google Spread Sheetを一つにまとめたようなアプリで、これらすべての機能がこれ1つで完結します。
その為、個人利用から大規模なチームでの利用まで、幅広い用途で使えるツールで、最近、Notionの開発元のNotion Labsが、テック系ユニコーン企業の仲間入りを果たしたのも有名なニュースになっています。
かなり充実している機能に加え、日本語に対応しておらず初めて使う人は戸惑うかもしれませんが、使っているユーザーの増加によってYouTubeやHow-toサイトも色々あるので、不便さはなかなかなくなってきています。
Notionのイケてる特徴
Notionを実際に使っていて感じた、イケてる機能と特徴についてご紹介します。
豊富なテンプレ
Notionは、デザイナーだけではなくマーケティングやエンジニアなどのテンプレがあり、それを流用するだけでいろいろなユースケースを想定した利用が可能です。
ドキュメント機能
Googleドキュメントと同じように、クラウド上でドキュメントを作成して共同編集できます。
また、H1の見出しや箇条書き、引用など、さまざまな書式を選択できるので、見易いドキュメントの作成が簡単にできます。
表示変更とインポート
ExcelやGoogleスプレッドシートのように、データを一覧で管理ができ、表示方法を選択することで、リストだけでなくカレンダーやリスト、ギャラリーの形式で表示することが可能です。
カンバンの表示では、Trelloのようなプロジェクトの進捗がわかるタスクボード形式で表示ができ、タスク管理は基本これを使っています。
また、インポートでは、CSVを選択することでExcelからのインポートも可能で、それ以外にもWordやHTML形式のデータも可能です。
Slack 通知
右上にあるUpdatesから、タスクの変更や追加などがあった場合にSlackへ通知をする設定ができます。
目標管理OKR
Template Galleryで公開されているテンプレートのOKRを使って目標管理ができます。
簡単に進捗管理ができるので、何気にすごいことが簡単にでき、プレイベートでもこれを使って目標管理をしています。
これ以外にも、ユーザーが公開しているTemplate Galleryは、旅行プランや家族のプランニング表など色々使えるテンプレートが無料で利用可能です。
関数機能
Notionのデータベースでは、Formulaと呼ばれる機能を使って様々な計算や他のデータベースの参照ができます。
難しい関数はかけませんが、ExcelやGoogle Sheetsと同様に、合計値や様々な値の算出が可能です。
マークダウンに対応
Notion はデフォルトでマークダウンに対応しており、見出しや強調などの文字装飾が簡単にできるので見易い文章が簡単に作れます。
料金プラン
これまでの無料プランでは、利用できるブロック(Notionのコンテンツの単位)が1,000個の制限がありましたが、Notionから新たな料金プランが発表され、それまでの有料プランと同等の機能を、無料で利用できるようになっています。
その他にも、リンクを送信するだけで共同編集者とページを共有するのが簡単になり、無料でも十分すぎるほどの機能が使用できます。
欲しい機能とまとめ
ユーザー界隈からよく上がっている声で、自分も同様です。
タスク管理機能があるので連動してガントチャートを出力できる機能があればまさに最強ツールになりそうです。
ですが、Notionを使うことで「あの情報はあのツール」「この情報はこのツール」という、分散しがちな情報を一つにまとめることもできてしまうツールです。
誰でも完全無料でタスク管理を始められるので、是非トライアルしてみてください。