デザインの育成に、ティーチングとコーチングをどう使い分けるか

コーチング

前回、デザインレビューにおける「説明責任」について書きましたが、そのとき同時に考えていたのが、デザインの育成におけるティーチングとコーチングの使い分けについてでした。

今回はこのテーマについて、自分なりに整理してみようと思います。

かかかず
かかかず

実際に自分がコーチングというのを半年学んでの所感も交えてお話ししていきます。

「コーチングの方がデザインに向いている」は、たぶん単純化しすぎ

コーチングとデザインは、相性が良いと感じています。ただ、「デザインにはコーチングが向いていて、ティーチングは古い」というように、二項対立で捉えるのは違うと思っています。

デザインは、正解を教えれば終わる仕事ではありませんが、だからといって、教えることが不要というわけでもありません。

知識や原則は、ティーチングの方が圧倒的に速い

「この余白は24pxにした方がいい」「この見出し階層だと情報構造が崩れる」というような、知識・原則・技術については、ティーチングの方が圧倒的に速く伝わります。

判断材料をまだ持っていない初心者に対して、「あなたはどう思う?」とだけ問いかけても、そもそも答えようがありません。これは、コーチングだけでは埋められない部分だと思っています。

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