セクショナリズムや表彰制度について、ここまでいくつか書いてきましたが、今回は少し前向きな角度から、続きを考えてみようと思います。
テーマは、「情報が部署ごとに分断された組織の中で、デザイナーに何ができるか?」です。
目次
「隣の部署が何をやっているか分からない」という声はよく聞く
事業会社の全社会議やキックオフでは、
- 現場の声を十分に拾いきれていない
- 隣の部署・グループが何をやっているか分からない
といった振り返りが語られる場面が、決して珍しくありません。
組織が大きくなるほど、情報は自然と部署ごとに分断されていくものなんだと思います。
かかかず
こういう振り返りが社内で語られること自体は、むしろ健全なことだと思っています。問題に気づけているということですから。
その状態でデザインだけ依頼されると、局所最適になりやすい
たとえば、マーケティング部門からLPのデザインを依頼されたとします。


