記事を作る時に、使うキーワードの人気の度合いを調べるためのツールを使って SEO対策をすることは重要です。
というのも、サイトに適したキーワードの設定は、自分の中で想像するには限界があり、実際に検索されている言葉を確実に知ることが大事になってきます。
書こうとしている記事に関するキーワードの共起語や派生語を知ることが大事です。
派生語が検索ニーズを探るのに最も適切で簡単なので、4つのキーワードツールを使ってSEO対策をしてみましょう。
ラッコキーワード
ラッコキーワード は、サジェストキーワード(Google/Bing/Youtube等)・関連Q&A・トレンド情報を一括で取得でき、無料で使えることに驚愕な程、便利なツールです。
1日あたり20キーワードまでに制限されますが、ラッコIDを作ることで無制限に利用することができます。
このラッコキーワードで、キーワードの組み合わせをして対策を練るようにしましょう。
指定したワードの類語・同義語や、共起語(一緒に利用されるキーワード)がここで全部見れるので本当に便利なサイトです。
Ubersuggest
Ubersuggestは、キーワードの人気やSEOの難易度を年間推移で確認ができます。
これ以外にも派生語や類義語、関連語などの調査ができ、そのキーワードで検索されている上位100件をリサーチ可能です。
Ubersuggestは、7日間無料サービスで使用できます。
Google キーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、SEO対策するキーワードを選ぶときに使われるGoogle公式のツールで、Google広告で利用できます。
ただし、広告目的のツールのため、検索ボリュームと呼ばれるキーワードの検索数を具体的な数値で知るためには、実際に広告出稿している必要があります。
Google Search Console
Google Search Consoleは、現在のサイトページのエラーや、実際に利用されたキーワードを直接知ることができます。
その為、記事作成の時に使うよりは、サイト全体の状態を知ることができるので、サイト改善には最適なツールです。
自分はGoogleツールの中で一番使っているツールです。UIもシンプルで非常に使いやすいです。
ツールを使って対策する意外に、インデックスを早めるなどいろんな使い方ができるツールなので、基本的な使い方も併せて学んでおきましょう。
Google Search Consoleの基本的な設定と活用方法まとめ
Googleも提唱しているように、検索で上位表示されるのは「ユーザーに価値のある情報」なので、キーワードを含有させることに縛られて、なんだかよくわからない記事を作ってしまっては本末転倒です。
その為、これらのキーワードツールを使って対策や戦略を練ることは大切ですが、キーワードを含有させた記事を作ることが目的にならないよう注意してください。
ここまで書いておいてアレですが、自分はSearch Console以外は月一に使って見るか、見ないかのレベルです。
ただ、キーワードを意識する・しないによって随分と結果も異なってくるので、記事を書く時には参考にして、まだWordPressを使ったことがない人も、ロリポップ!なら10日間無料で利用できるので是非お試しで利用してみてください。