ロリポップ！ライトプランからConoHa WING ベーシックプランへ移行代行した感想と前後のサイトの速さを公開

サイトの引越しではデータベースの作成とインポートや、もしもの時のバックアップが必要だったりと、意外にやることは多いのが実状です。

サイトの移行代行って実際どうなの？？

そんなお悩みの方へ、実際にやってみた流れと感想も踏まえ、この記事は

の内容です。

はじめに結論を言ってしまいますが、移行代行はストレスフリーで非常にオススメです。

是非最後までご覧ください。

ConoHa WINGの移行代行とは？

ConoHa WINGには、WordPressサイトの引越し機能が、管理画面から無料でできます。

ConoHa WINGの移行代行は、そんな面倒なサイト移行を全てやってくれる有料のサービスです。

他社サーバーでお使いのWordPressをご自身の手間無くConoHa WINGへ移行できる、WordPress移行代行を開始いたしました。移行にかかる作業はすべて専門のプロが代行するので、待っているだけでWordPressを移行できます。

ConoHa WING 公式サイトより

移行元のWordPressを置いているサーバーや、ドメイン管理会社のコントロールパネルにログインして、必要な操作を全てやってくれます。いわゆる「丸投げ状態」でサイトの移行してくれます。

かかかず

また、基本移行作業中もサイトが見れなくなることはないので安心です。

料金と内容

そんな有料の移行代行ですが、詳細の金額は以下の通りです。

外部リンク WordPress移行代行

かかかず

高いと見るか、安いと見るかは人それぞれですが、データ消失のリスクを考えると怖くなりお願いしたいと思った方でした。

日数は、希望日ベースで対応してくれて、フォーム入力をすぐにしてしまえば、最短3日で移行が完了します。

移行前のサイト情報と各スコア

移行したサイトは、以下のような記事数のサイトです。

歯抜けはありつつも、毎日更新をした為記事数がまあまああるサイトで、ページコンテンツは画像が少し多めのブログです。

Pingdom Website Speed Testのスコア

よくサーバーのレスポンスの速さを見る為に使うPingdomを使って計測したスコアです。

WordPressのインストール直後は、通常グレードがB〜A のどちからかが多いのですが、Dグレートです。

また、それ以上に、ロード時間が 3.67s と4秒弱かかっているのは気になる結果で、ここの秒数は少なくても3秒以下には抑えたいところです。

関連記事 サイトのスピードが測定できるPingdom Website Speed Testの特徴と調べる方法

PageSpeed Inshightsのスコア

次に、GoogleのPageSpeed Inshightsを使って測ったスコアです。

パソコンのスコアは及第点と言ってもいいかとはお思いますが、このサイトを見るユーザーの多くはスマホなので、改善したいスコアです。

モバイル

パソコン

スコアはせめて50以上にしたいところです。

ConoHa WINGへ移行代行をお願いしたワケ

ロリポップ！は利用して3年になりますが、動作がゴリゴリ重いという印象は無く、鯖落ちしたのもいまだかつてありません。

そんなロリポップ！でしたが、ConoHa WINGへの移行代行をお願いした理由は以下2点です。

中でも、1つ目のもっさり感は結構気になるレベルで、ピーク時の記事の読み込みがなかなか終わらない事象がある感じです。

そこで、別サイトで使っているConoha WINGならきっと解決できるかもと思いつつも、記事数が多いこともあり移行代行を申し込みしました。

かかかず

移行代行料金は、10,978円でした。

そんなこんなで、ConoHaWINGへ移行を決意した次第です。

移行代行の申し込みから完了までの手順

ConoHa WINGの移行代行が完了するまでは、以下の4つの手順です。

この4つの手順について、解説していきます。

ConoHaショップから移行代行チケットを購入

まずはじめに、ConoHaショップから「WordPress移行代行チケット」を購入します。

単品なら7,678円ですが、移行元サイトがSSLの場合「SSLオプションのお申し込み ￥3,300-」を選択して購入します。

選べる支払い方法

クレジットカード・コンビニ・銀行振込の3種類から選べます。

クレジットカードは、VISA、ダイナース、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレスが一括払いで利用可能です。

支払いも終わったら、自動返信メールを受信してここの手順は完了です。

WordPress移行代行お申し込み情報入力フォームに入力

支払いが完了して、数分経つと「WordPress移行代行お申し込み情報入力フォーム」のURLが記載されたメールが送信されてきます。

メールに記載されているURLを選択して、フォームに移動して入力をしていきますが、項目は30項目くらいです。

かかかず

結構な数の項目数ですが、だいたい10分あれば入力できると思います。

ConoHaWING・WordPress・サーバー会社・ドメインの4つのログインIDと、パスワードは間違っていると移行代行ができないので、各IDとパスは間違いないよう注意して入力しましょう。

全項目を記載して送信すれば完了です。

移行が完了するまで待つ

ヒアリングフォームの入力が完了したら、移行が完了するまでやることはありません。

かかかず

ちなみに、移行の前日までは記事の更新もOKです。

手持ち無沙汰を感じるかもしれませんが、ひたすら待っているだけで大丈夫です。

移行完了

当日、移行が完了します。

自分の場合は、完了前確認を希望していた為、当日の昼くらいに確認用のメールが届き、その日に確認の上返信をして、翌日の昼に完了しました。

作業が完了すると、以下のメールが届きます。

ConoHA WINGへの移行完了後、表示崩れやプラグインの欠損など、事後の確認でも不具合はなく、ほっとした瞬間でしたが、電話での対応や自分が何かをやるということが全くなく、超スムーズな移行でした。

かかかず

何もすることがなかったので、「あれ？もう終わった・・？」的な感じでした。

移行代行でやることと言えば、申し込み時のフォーム入力程度で、それ以降は何もせずに移行が完了します。

このように面倒な操作が不要なので、サーバー移行に不安のある方や、時間に余裕がない方には超おすすめのサービスで、移行代金が他社と比べても比較的安めなのでConoHa WINGへの移行なら使ってみるのもオススメです。

移行完了後のスコア

ここまでは移行完了までの流れについてでしたが、ここからはロリポップ！からConoHa WINGへ移行して、どの程度スコアが変化したかについてです。

かかかず

早速、ご覧ください。

Pingdom Website Speed Testのスコア

サイト全体のスピードをアルファベットで示す、「Performance grade」のスコアは+1のD 65と微増ですが、ロード時間が1秒弱速くなっています。

Googleの調査によれば、ページ表示速度が1秒から3秒になると直帰率が32%増加するらしいので、サーバーを変えただけで1秒短縮できたのは非常に嬉しいところです。

かかかず

ページサイズがボトルネックになっているので、この辺は内部構造をいじればロード時間1秒前後が見えてきそうです。

PageSpeed Insightsのスコア

PageSpeed Insightsも、モバイル・パソコン共に微増ながらも良くなっています。

モバイル

パソコン

スコアという形で、目に見えてよくなっています。さらに、内部をいじればスコアの上昇が見込めそうです。

さいごに

移行代行は、何ら問題なくストレスフリーで移行できるので、時間がない方やデータベースのインポートなど、いろんな設定に不安を感じる方には非常にオススメです。

他社で言えば、エックスサーバー でも移行代行を33,000円でやっています。このように金額はピンキリですが、ConoHa WINGは11,000円と安い料金設定です。

移行を試みた結果、データを飛ばしてしまっては元も子もなく、後の祭りです。

これからサイトの引越しを考えている方は、移行代行も検討してみてください。超オススメです。

ConoHa WING

速くて安定。WordPress利用者満足度No.1

有名ブロガーも愛用者が多い。

評価
おすすめ ポイント	速い・安定以外にもいろんな機能が豊富。
特徴	国内最速のスペックながらコスパも良し。

ConoHa WINGは、月額836円から使えて「国内最速」を謳っているレンタルサーバーです。プランは、コスパの良い月額836円〜 のベーシックプランがオススメです。

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