JS

ネイティブネタ帳

UI

モーダル

タブ

ドロワー

スライダー

スクロール

アコーディオン

目次

ローディングアニメーション

ツールチップ

ヘッダー

テーブル

グラフ

背景

ニュースティッカー

フォーム

フォーム

文字

文字の装飾

文字の操作

文字のカウント

数字の操作

ウィンドウ

ウィンドウ操作

タイトルの操作

ページ遷移時の動き

class

classの操作

要素

要素の操作

要素の追加

API

WP REST API

Google Books APIs

楽天市場API

openBD

画像・動画

画像の操作

YouTube

リンク

Google Analytics

cookie

検索

検索

お気に入り登録

JavaScriptの.className.replace()でタブ

お気に入り登録をすると、お気に入り記事一覧に登録することができます。

.className.replace()

JavaScriptの.className.replace()でタブ

JavaScriptの.className.replace()でタブ

.className.replace() で、class名を置換します。クリックイベントと併せて使うと、色々できる便利な関数です。

.className.replace()

.className.replace() は、指定したclass名を任意のものに置換する関数で、.classList.replace('置き換える古いクラス名', '置き換えたい新しいクラス名')という形式で使用します。

かかかず
かかかず

この関数で、CSSの見た目を変更させるのによく使います。

.className.replace()の使い方

.className.replace()は、class名を置換します。

例えば、以下のようなHTMLがあったとします。

<div id="idTarget" class="classname1">クラス名の置換</div>

上記のHTMLのclass名「classname1」を「classname2」に置換するには、JavaScriptでは以下のように記述します。

const target = document.getElementById('idTarget');
target.classList.replace('classname1', 'classname2');

すると以下のように、「classname2」に置換されます。

<div id="idTarget" class="classname2">クラス名の置換</div>

.className.replace()を使ったタブのサンプル

それでは、.className.replace() を使ってタブを見てみましょう。以下が、JavaScriptを使ったタブのサンプルです。

Section1
山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。山路を登りな

上部にあるsectionを選択すると、それぞれに連動したコンテンツが表示されます。

タブのサンプルコード

タブのコードについて見ていきましょう。

まずはHTMLですが、「javaTab」の中には切り替えのスイッチ部分を記述して、「container section」の中にタブの切り替えで表示されるブロックを記述します。

<div class="javaTab">
  <div class="javaTabInner">
    <div class="javaContainer">
      <ul>
        <li class="tab is-active" onclick="openTab(event,'Section1')"><a>Section1</a></li>
        <li class="tab" onclick="openTab(event,'Section2')"><a>Section2</a></li>
        <li class="tab" onclick="openTab(event,'Section3')"><a>Section3</a></li>
      </ul>
    </div>
  </div>
</div>
<!-- タブの中身 -->
<div class="container section">
    <div id="Section1" class="content-tab" >
      <p>Section1<br>
山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。山路を登りな</p>
    </div>
    <div id="Section2" class="content-tab" style="display:none">
        <p>Section2<br>
山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。山路を登りな</p>
    </div>
    <div id="Section3" class="content-tab" style="display:none">
       <p>Section3<br>  
山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。山路を登りな</p>
    </div>
</div>
<!-- タブの中身 -->

この時、HTMLのonclick属性を使ってクリックしたときに、どのような処理を行うかを設定します。

かかかず
かかかず

HTMLは切り替えスイッチ。表示されるコンテンツ部分が入れ子構造ではなく、明確に別れている構造です。

次にJavaScriptですが、openTab の関数宣言をして、その中に条件などを定義していきます。

function openTab(evt, tabName) {
  var i, x, tablinks;
  x = document.getElementsByClassName("content-tab");
  for (i = 0; i < x.length; i++) {
      x[i].style.display = "none";
  }
  tablinks = document.getElementsByClassName("tab");
  for (i = 0; i < x.length; i++) {
      tablinks[i].className = tablinks[i].className.replace(" is-active", "");
  }
  document.getElementById(tabName).style.display = "block";
  evt.currentTarget.className += " is-active";
}

実際には、for文の繰り返し処理の中で「content-tab」を display:none; にして、「tab」に「is-active」のclassを付与してタブを表現しています。

CSS

.className.replace() でclass名を置換した後、見た目やデザインについてはCSSで整えましょう。

以下は、この記事のサンプルでご紹介したタブのCSSです。カスタマイズするなりして使ってみてください。

/* javaTabs */
.javaContainer ul {
    list-style: none;
    padding: 0;
    margin: 0 0 1rem;
    border: none;
    display: flex;
    justify-content: space-between;
    box-shadow: 0 7px 34px rgba(50,50,93,.1), 0 3px 6px rgba(0,0,0,.08);
}
.javaContainer ul li {
    width: calc(100%/3);
    text-align: center;
    transition: all 0.2s ease;
    padding: 0;
}
.javaContainer ul li:first-child a {
    border-radius: 3px 0 0 3px;
    border-right: solid 1px #eee;
}
.javaContainer ul li:last-child a{
    border-radius: 0 3px 3px 0;
    border-left: solid 1px #eee;
}
.javaContainer ul li a {
    width: 100%;
    display: block;
    line-height: 50px;
    text-decoration: none;
    background: #FFF;
}
li.tab.is-active a {
    background: linear-gradient(45deg, #bdb9ff, #67b8ff);
    color: #FFF;
}

@keyframes fadeIn {
  0% {
    opacity: 0;
    transform: translateY(30px);
  }
  100% {
    opacity: 1;
  }
}

.content-tab {
    animation: fadeIn 0.7s ease 0s 1 normal;
}
.content-tab p {
    margin:0;
}

さいごに

タブUIは、以下の記事のようにHTMLとCSSだけでできてしまいます。

タブのデザイン SANGOのテーマに合いそうなタブ切り替えボタンのデザイン3種

ですがその場合、HTMLとCSSの記述量が多くなってしまうので、JavaScriptも併用することで記述量をコンパクトにまとめることができるので覚えておくと便利です。

かかかず
かかかず

HTMLとCSSでできたタブに比べ、記述量は半分程度で済む感覚です。また、HTMLの可読性も良くなるので、是非使いこなしてみてください。

UI

  • 他のウィンドウが開くことができないポップアップのUIです。

    モーダル

    モーダル

  • 並列な関係を持つ情報を1つずつ格納するUIです。

    タブ

    タブ

  • サイドから全体を覆うほど大きいメニュー表示するUIです。

    ドロワー

    ドロワー

  • 画像などのコンテンツをスライド表示させるUIです。

    スライダー

    スライダー

  • スクロールで表示が変化するスニペットです。

    スクロール

    スクロール

  • クリックすると隠れていた部分が開閉するUIです。

    アコーディオン

    アコーディオン

  • ページのhタグを取得して目次を生成するスニペットです。

    目次

    目次

  • ページの読み込み時にアニメーションをするスニペットです。

    ローディングアニメーション

    ローディングアニメーション

  • マウスオーバーした際に表示される補足説明です。

    ツールチップ

    ツールチップ

  • ページ内上部にあるナビゲーションUIです。

    ヘッダー

    ヘッダー

  • 行と列の組み合わせでできているUIです。

    テーブル

    テーブル

  • データを表やグラフで可視化して見せるUIです。

    グラフ

    グラフ

  • 背景をアニメーションで動かすスニペットです。

    背景

    背景

  • 短いテキスト情報をスクロール表示するUIです。

    ニュースティッカー

    ニュースティッカー

フォーム

  • ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンリストなどを通じて、ユーザーが入力できるUIです。

    フォーム

    フォーム

文字

  • 文字列をJavaScriptで装飾・動きをつけるスニペットです。

    文字の装飾

    文字の装飾

  • 文字列の操作をして、置換・変更を行うスニペットです。

    文字の操作

    文字の操作

  • 文字列をカウントして表示などを行うスニペットです。

    文字のカウント

    文字のカウント

  • 数字の要素を取得して、変更するスニペットです。

    数字の操作

    数字の操作

ウィンドウ

classの操作

  • 要素を取得して、classを追加・削除するスニペットです。

    classの操作

    classの操作

要素の操作

API

  • WordPressのAPIを取得して表示するスニペットです。

    WP REST API

    WP REST API

  • Google Books APIsで書籍の情報を表示するスニペットです。

    Google Books APIs

    Google Books APIs

  • 楽天市場のAPIを取得して表示するスニペットです。

    楽天市場API

    楽天市場API

  • openBDのAPIを取得して表示するスニペットです。

    openBD

    openBD

画像・動画

  • 画像を取得して、アニメーションなどの変化を加えるスニペットです。

    画像の操作

    画像の操作

  • YouTubeの動画を表示するスニペットです。

    YouTube

    YouTube

リンク

  • ページ内のリンクを取得して変更・操作するスニペットです。

    リンク

    リンク

  • Google Analyticsとの連携をするスニペットです。

    Google Analytics

    Google Analytics

cookie

  • ブラウザのcookieを利用するスニペットです。

    cookie

    cookie

検索

  • 指定した要素の中から検索を行うスニペットです。

    検索

    検索