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JavaScriptの.checkedでチェックボックスへ事前にチェックを入れて表示

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.checked

JavaScriptの.checkedでチェックボックスへ事前にチェックを入れて表示

JavaScriptの.checkedでチェックボックスへ事前にチェックを入れて表示

チェックボックスの生成時点で、JavaScriptを使い「チェックを入れた状態」で生成させます。

かかかず
かかかず

この記事は、PardotのようなMAツールでチェックボックスを使う時に使えるスニペットです。・・・。結構マニアックなネタです。

HTMLでcheckedをつける場合のサンプル

JavaScriptを使わず、HTMLのみで事前にチェックを入れて表示させた場合のサンプルです。

これといっての「何か」はないので、説明は割愛します。ぽちぽちクリックするとチェックを入れたり・外したりもできます。

HTML

要素の生成時点でチェックを入れるには、HTMLの input タグに「checked」と記述してあげればOKです。

<div class="checkBlockOne">
  <input id="sampleCheck" type="checkbox" checked><label for="sampleCheck">2022年4月5日(火)</label>
</div>
かかかず
かかかず

ただ単にこれだけでOKです。なのでめちゃ簡単です。

JavaScriptでcheckedをつける場合のサンプル

次に、HTMLのタグ内に「checked」を付けず、JavaScriptでchecked」を付ける場合のサンプルです。

このように、チェックマークがページを開いた時に付きます。そしてさらに、チェックの取り外しを無効にしてしまうJavaScriptのコードも記述しているサンプルです。

かかかず
かかかず

HTML側でチェックボックスを事前に付けて制御できない場合に使えます。

実装の手順と方法

手順と方法

スニペットのご紹介の前に、実装の手順と方法について簡単にご説明します。

HTMLの記述

まずは、HTMLを設置したい場所に記述します。

<div class="checkBlockTwo">
  <input id="sampleCheckTwo" type="checkbox"><label for="sampleCheckTwo">2022年4月5日(火)</label>
</div>

非常にシンプルなコードです。

JavaScriptの記述

次に、JavaScriptのコードをページに記述します。

コードは <body>〜</body> で、</body> の閉じタグ(クロージングタグ)の前に記述しましょう。

document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() {
  const checkBlock = document.querySelector(`.checkBlockTwo`);
  const checkBox = document.querySelector(`.checkBlockTwo input[type='checkbox']`);
  checkBox.checked = true;
  checkBox.disabled = true;
  checkBlock.style.pointerEvents="none";
});
CSSの記述

最後にCSSの記述です。

/* チェックボックス */
.entry-content input[type="checkbox"] + label {
  display: inline-block;
  position: relative;
  padding-left: 35px;
  margin-bottom: 20px;
  font-family: 'Open Sans', Arial, sans-serif;
  cursor: pointer;
  -webkit-user-select: none;
  -moz-user-select: none;
  -ms-user-select: none;
}

.entry-content input[type="checkbox"] + label:last-child { margin-bottom: 0; }

.entry-content input[type="checkbox"] + label:before {
  content: '';
  display: block;
  width: 20px;
  height: 20px;
  border: 1px solid #313131;
  position: absolute;
  left: 0;
  top: 7px;
  opacity: .6;
  -webkit-transition: all .12s, border-color .08s;
  transition: all .12s, border-color .08s;
}

.entry-content input[type="checkbox"]:checked + label:before {
  width: 10px;
  top: 4px;
  left: 5px;
  border-radius: 0;
  opacity: 1;
  border-top-color: transparent;
  border-left-color: transparent;
  -webkit-transform: rotate(45deg);
  transform: rotate(45deg);
}

この記事のサンプルの見た目を使う場合は以下のコードを記述ください。

ざっくりとしたコードの解説

このコードについて解説します。

HTML

HTMLは、以下のようなシンプルな記述です。

<div class="checkBlockTwo">
  <input id="sampleCheckTwo" type="checkbox"><label for="sampleCheckTwo">2022年4月5日(火)</label>
</div>
かかかず
かかかず

HTMLだけの場合と比較して input タグに「checked」がついていないのがこっちのHTMLの特徴です。

JavaScript

JavaScriptははじめに、チェックボックスを格納している「checkBlockTwo」の div タグと、チェックボックスのインプットがある2つの要素を取得します。

そして取得した「checkBlockTwo」の div タグには「pointerEvents」のプロパティでクリックできないようにして、チェックボックスの input タグには「checked」でチェックを付け、「disabled」も付け選択できないようにしています。

document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() {
  const checkBlock = document.querySelector(`.checkBlockTwo`);
  const checkBox = document.querySelector(`.checkBlockTwo input[type='checkbox']`);
  checkBox.checked = true;
  checkBox.disabled = true;
  checkBlock.style.pointerEvents="none";
});
かかかず
かかかず

.querySelector は、ECMAScript 2015 (ES 6)から使えるようになったバッククォーテーション(`)で囲っています。

おまけのCSS

CSSは、チェックボックスの見た目を整える記述のみです。

/* チェックボックス */
.entry-content input[type="checkbox"] + label {
  display: inline-block;
  position: relative;
  padding-left: 35px;
  margin-bottom: 20px;
  font-family: 'Open Sans', Arial, sans-serif;
  cursor: pointer;
  -webkit-user-select: none;
  -moz-user-select: none;
  -ms-user-select: none;
}

.entry-content input[type="checkbox"] + label:last-child { margin-bottom: 0; }

.entry-content input[type="checkbox"] + label:before {
  content: '';
  display: block;
  width: 20px;
  height: 20px;
  border: 1px solid #313131;
  position: absolute;
  left: 0;
  top: 7px;
  opacity: .6;
  -webkit-transition: all .12s, border-color .08s;
  transition: all .12s, border-color .08s;
}

.entry-content input[type="checkbox"]:checked + label:before {
  width: 10px;
  top: 4px;
  left: 5px;
  border-radius: 0;
  opacity: 1;
  border-top-color: transparent;
  border-left-color: transparent;
  -webkit-transform: rotate(45deg);
  transform: rotate(45deg);
}

ちなみに当ブログでは、input タグが標準で「display: none;」になっているのであえて記述していませんが、このチェックボックスのスタイルを当てる場合は、input タグに「display: none;」の記述が必要なので、一緒に記述するようにしましょう。

さいごに

チェックボックスは、設定の変更やフォームでの同意などいろんなシチュエーションで使うので、是非参考にしてみてください。

UI

  • 他のウィンドウが開くことができないポップアップのUIです。

    モーダル

    モーダル

  • 並列な関係を持つ情報を1つずつ格納するUIです。

    タブ

    タブ

  • サイドから全体を覆うほど大きいメニュー表示するUIです。

    ドロワー

    ドロワー

  • 画像などのコンテンツをスライド表示させるUIです。

    スライダー

    スライダー

  • スクロールで表示が変化するスニペットです。

    スクロール

    スクロール

  • クリックすると隠れていた部分が開閉するUIです。

    アコーディオン

    アコーディオン

  • ページのhタグを取得して目次を生成するスニペットです。

    目次

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  • ページの読み込み時にアニメーションをするスニペットです。

    ローディングアニメーション

    ローディングアニメーション

  • マウスオーバーした際に表示される補足説明です。

    ツールチップ

    ツールチップ

  • ページ内上部にあるナビゲーションUIです。

    ヘッダー

    ヘッダー

  • 行と列の組み合わせでできているUIです。

    テーブル

    テーブル

  • データを表やグラフで可視化して見せるUIです。

    グラフ

    グラフ

  • 背景をアニメーションで動かすスニペットです。

    背景

    背景

  • 短いテキスト情報をスクロール表示するUIです。

    ニュースティッカー

    ニュースティッカー

フォーム

  • ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンリストなどを通じて、ユーザーが入力できるUIです。

    フォーム

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文字

  • 文字列をJavaScriptで装飾・動きをつけるスニペットです。

    文字の装飾

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  • 文字列の操作をして、置換・変更を行うスニペットです。

    文字の操作

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  • 文字列をカウントして表示などを行うスニペットです。

    文字のカウント

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  • 数字の要素を取得して、変更するスニペットです。

    数字の操作

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ウィンドウ

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  • 要素を取得して、classを追加・削除するスニペットです。

    classの操作

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  • 楽天市場のAPIを取得して表示するスニペットです。

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  • openBDのAPIを取得して表示するスニペットです。

    openBD

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画像・動画

  • 画像を取得して、アニメーションなどの変化を加えるスニペットです。

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