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JavaScriptのsetTimeout()でスケルトンローディング

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setTimeout()

JavaScriptのsetTimeout()でスケルトンローディング

JavaScriptのsetTimeout()でスケルトンローディング

よくカードUIで見かけるスケルトンローディングを、JavaScriptのsetTimeout()を使って作ってみました。

スケルトンローディングは、ページのローディング時に各要素をローディング中であることが分かるようにするもので、個人的にも進捗が分かるUIは好きです。

そんなスケルトンローディングの作り方について解説します。

setTimeout()

JavaScriptの setTimeout() は、一定時間後に一度だけ特定の処理をおこなうメソッドです。

setTimeout(関数, 第二引数時間の指定)

第二引数には遅延させたい時間をミリ秒で指定します。ミリ秒なので1秒送らせたかったら「1000」と記述します。

スケルトンローディングのサンプル

早速スケルトンローディングのサンプルです。

ページのロード時に、カード内の画像とテキストに部分をキラキラ調のオーバーレイのレイヤーが表示され、4秒程度たつと、その下の画像とテキストがフェードインして表示されます。

ページロード時にローディングが入るので、ここに到達した時にはローディングが終わっている可能性があります。

その場合は、ボタンの「ページのリロード」を選択して再描画させてみてください。

サンプルのコード

サンプルのコードはHTML・JavaScript・CSSの3つです。順に解説します。

HTML

HTMLは「横並びのカード」と「縦並びのカード」の2種類を、それぞれ ul のリストタグを親コンテナにして、作っています。

スケルトンローディングは、a タグのclassに「card」と一緒に「is-loading」を記述して、imgタグやpタグの中の要素をスケルトンにするようにします。

<div class="cards">
<!-- インナー1 -->
<ul id="cardBlock">
  <li class="card is-loading">
    <a href="">
      <div class="image">
        <img src="https://dubdesign.net/wp-content/uploads/2022/02/java_loadinganime-1024x587.jpg" alt="カードの写真">
      </div>
      <div class="textContent">
        <p class="textTitle">タイトル名タイトル名タイトル名タイトル名タイトル名</p>
        <p class="textDesc">テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト</p>
      </div>
    </a>
  </li>
  <li class="card is-loading">
    <a href="">
      <div class="image">
        <img src="https://dubdesign.net/wp-content/uploads/2022/02/java_loadinganime-1024x587.jpg" alt="カードの写真">
      </div>
      <div class="textContent">
        <p class="textTitle">タイトル名</p>
        <p class="textDesc">テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト</p>
      </div>
    </a>
  </li>
</ul>
<!-- インナー1 -->
<!-- インナー2 -->
<ul id="cardBlockVertical">
  <li class="card is-loading vertical">
    <a href="">
      <div class="image">
        <img src="https://dubdesign.net/wp-content/uploads/2022/02/java_loadinganime-1024x587.jpg" alt="カードの写真">
      </div>
      <div class="textContent">
        <p class="textTitle">タイトル名タイトル名タイトル名</p>
        <p class="textDesc">テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト</p>
      </div>
    </a>
  </li>
  <li class="card is-loading vertical">
    <a href="">
      <div class="image">
        <img src="https://dubdesign.net/wp-content/uploads/2022/02/java_loadinganime-1024x587.jpg" alt="カードの写真">
      </div>
      <div class="textContent">
        <p class="textTitle">タイトル名</p>
        <p class="textDesc">テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト</p>
      </div>
    </a>
</ul>
<!-- インナー2 -->
</div>

JavaScript

JavaScriptは setTimeout() で、「card」のclassについている「is-loading」を4秒後に削除します。

setTimeout(() => {
  document.querySelectorAll(".card").forEach((skel) => {
    skel.classList.remove('is-loading');
  });
}, 4000);

時間を指定する第二引数では、4000ミリ秒で指定します。ので、タイミングを早くしたり・遅くしたりする場合は、最後の行の「4000」の箇所を書き換えればOKです。

CSS

CSSは大きく分けて、「横並びのカード」と「縦並びのカード」。そして、ローディング中のアニメーションの3つです。

/* インナー1 */
ul#cardBlock {
    margin: 15px 0;
    list-style: none;
    padding: 0;
    border: 0;
    display: flex;
    justify-content: space-between;
    flex-wrap: wrap;
    gap: 20px;
}
li.card {
    width: 48%;
    position: relative;
}
li.card a {
    border-radius: 2px;
    background: #fff;
    box-shadow: 0 0 3px 0 rgb(0 0 0 / 12%), 0 2px 3px 0 rgb(0 0 0 / 22%);
    cursor: pointer;
    transition: 0.2s ease-in-out;
    display: flex;
    flex-direction: column;
    text-decoration: none;
    height: 100%;
}
li.card a:hover {
    box-shadow: 0 15px 30px -5px rgb(0 0 0 / 15%), 0 0 5px rgb(0 0 0 / 10%);
    transform: translateY(-4px);
}
li.card .image {
    position: relative;
}
li.card a p {
    color: #313131;
    margin: 0;
    font-size: 1.2rem;
    line-height: 1;
    position: relative;
}
.card a .textContent {
    padding: 18px 20px;
    flex-grow: 1;
}
.textContent p.textTitle {
    margin-bottom: 8px;
    font-weight: 600;
    display: inline-block;
    line-height: 1.5;
}
.textContent .textDesc {
    font-size: 1rem;
    color: #707070;
    line-height: 1.5;
}

/* インナー2 */
ul#cardBlockVertical {
    margin: 15px 0;
    padding: 0;
    list-style: none;
    border: none;
    gap: 15px;
    display: flex;
    flex-direction: column;
}
li.card.vertical {
    width: 100%;
}
li.card.vertical a {
    flex-direction: row;
    padding: 10px;
    align-items: center;
}
li.card.vertical a .image {
    width: 45%;
}
li.card.vertical .textContent {
    padding: 0;
    padding-left: 20px;
}
@media screen and (max-width: 767px) {
/* (ここにモバイル用スタイルを記述) */
    ul#cardBlock li,li.card.vertical a {
    width: 100%;
    flex-direction: column;
    }
    li.card.vertical a {
    padding: 0;
    }
    li.card.vertical a .image {
    width: 100%;
    }
    li.card.vertical .textContent {
    padding: 18px 20px;
    }
}

/* 共通アニメーション */
/* ローディング */
.card.is-loading .image:before, .card.is-loading p:before {
    content: "";
    background: #eee;
    background: linear-gradient(110deg, #ececec 8%, #f5f5f5 18%, #ececec 33%);
    border-radius: 5px;
    background-size: 200% 100%;
    animation: 1.5s shine linear infinite, 4s fadeout ease-in;
    width: 100%;
    height: 100%;
    position: absolute;
    left: 0;
    top: 0;
}

@keyframes shine {
  to {
    background-position-x: -200%;
  }
}
@keyframes fadeout{
    0%{
        opacity:1;
    }
    95%{
        opacity:1;
    }
    100%{
        opacity:0;
    }
}

ローディング中に表示するスケルトンのオーバーレイを :before の擬似要素で作ります。そして、それを光らせるアニメーションと、ローディング完了後に要素をフェードインさせるよう @keyframes で指定して、「.is-loading」がついた時にそれらがアニメーションするようにプロパティで記述します。

かかかず
かかかず

オーバーレイをかける要素は、inline にするとキレイです。

UI

  • 他のウィンドウが開くことができないポップアップのUIです。

    モーダル

    モーダル

  • 並列な関係を持つ情報を1つずつ格納するUIです。

    タブ

    タブ

  • サイドから全体を覆うほど大きいメニュー表示するUIです。

    ドロワー

    ドロワー

  • 画像などのコンテンツをスライド表示させるUIです。

    スライダー

    スライダー

  • スクロールで表示が変化するスニペットです。

    スクロール

    スクロール

  • クリックすると隠れていた部分が開閉するUIです。

    アコーディオン

    アコーディオン

  • ページのhタグを取得して目次を生成するスニペットです。

    目次

    目次

  • ページの読み込み時にアニメーションをするスニペットです。

    ローディングアニメーション

    ローディングアニメーション

  • マウスオーバーした際に表示される補足説明です。

    ツールチップ

    ツールチップ

  • ページ内上部にあるナビゲーションUIです。

    ヘッダー

    ヘッダー

  • 行と列の組み合わせでできているUIです。

    テーブル

    テーブル

  • データを表やグラフで可視化して見せるUIです。

    グラフ

    グラフ

  • 背景をアニメーションで動かすスニペットです。

    背景

    背景

  • 短いテキスト情報をスクロール表示するUIです。

    ニュースティッカー

    ニュースティッカー

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    フォーム

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  • 文字列をJavaScriptで装飾・動きをつけるスニペットです。

    文字の装飾

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  • 文字列の操作をして、置換・変更を行うスニペットです。

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  • 文字列をカウントして表示などを行うスニペットです。

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  • 数字の要素を取得して、変更するスニペットです。

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