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目次

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フォーム

フォーム

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文字の操作

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JavaScriptの.targetでその他の入力欄がチェックされたらテキストフィールドを表示

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.target

JavaScriptの.targetでその他の入力欄がチェックされたらテキストフィールドを表示

JavaScriptの.targetでその他の入力欄がチェックされたらテキストフィールドを表示

チェックボックスを利用したフォームの選択肢で「その他」が選択された場合、フリーの入力欄が表示される。そんな感じのサンプルも作っているので、参考にしてみてください。

.target

JavaScriptの.target は、イベントが配信されたオブジェクトへの参照をする読み取り専用プロパティです。

other.addEventListener('click', (e)=>{
  e.target.classList.add('check');
 });

この記事では、イベントが発生した要素の指定で e.target の条件分岐でclass名の追加・削除を実行させています。

チェックされたらテキストフィールドを表示するサンプル

早速サンプルです。「check1」〜「check4」と「other」の5つチェックボックスが並んでいます。

その中で、左から5つ目の「other」を選択するとテキストフィールドが左からにゅいっと表示され、チェックを外すとテキストフィールドが非表示になります。

かかかず
かかかず

はじめはテキストフィールドを表示させないので、ごちゃつかないです。

実装の手順と方法

手順と方法

コードの解説の前に、実装の手順と方法について簡単にご説明します。

HTMLを記述

まずは、HTMLを設置したい場所に記述します。

<div class="formBox">
<form>
    <label>
        <input type="checkbox" name="check5box[]" value="check1">check1
    </label>
    <label>
        <input type="checkbox" name="check5box[]" value="check2">check2
    </label>
    <label>
        <input type="checkbox" name="check5box[]" value="check3">check3
    </label>
    <label>
        <input type="checkbox" name="check5box[]" value="check4">check4
    </label>
    <label>
        <input id="other" type="checkbox" name="check5box[]" value="other">other
    </label>
    <input id="text" type="text" name="other" value="" placeholder="その他の入力欄">
</form>
</div>

JavaScriptを記述

次に、JavaScriptのコードをページに記述します。

コードは <body>〜</body> で、</body> の閉じタグ(クロージングタグ)の前に記述しましょう。

const text = document.querySelector('#text'); // テキストフィールドを取得
    const other = document.querySelector('#other'); // その他のチェックボックスの取得
    other.addEventListener('click', (e)=>{ 
        if(e.target.checked){ // その他にチェックが入った場合の条件分岐
            text.classList.add('check'); // checkのclassを付与
        } else {
            text.classList.remove('check'); // checkのclassを削除
        }
    });
CSSを記述

最後にCSSの記述です。

.formBox form {
    display: flex;
    gap: 15px;
    align-items: center;
    justify-content: flex-start;
    flex-wrap: wrap;
}
.formBox form label {
    display: inline-block;
    width: calc(100% / 5 - 15px);
}
.formBox form input {
    display: inline-block;
    margin-right: 4px;
}
#text {
    display: block;
    margin: 0;
    transition: 0.4s ease-in-out;
    height: 50px;
    padding: 0;
    width: 0;
}
input#text.check {
    width: 100%;
    padding: 0 15px;
}

ざっくりとしたコードの解説

コードについてざっくりですが解説します。コードはHTML・JavaScript・CSSの3種類です。

HTML

HTMLは、よく見かける form タグの親要素に label input タグが並ぶシンプルな配列です。

<div class="formBox">
<form>
    <label>
        <input type="checkbox" name="check5box[]" value="check1">check1
    </label>
    <label>
        <input type="checkbox" name="check5box[]" value="check2">check2
    </label>
    <label>
        <input type="checkbox" name="check5box[]" value="check3">check3
    </label>
    <label>
        <input type="checkbox" name="check5box[]" value="check4">check4
    </label>
    <label>
        <input id="other" type="checkbox" name="check5box[]" value="other">other
    </label>
    <input id="text" type="text" name="other" value="" placeholder="その他の入力欄">
</form>
</div>

サンプルでは、送信にあたるのタグがないので、実際にフォームで設置して利用する場合は <input type="submit"> のタグを一緒に記載するようにしましょう。

JavaScript

JavaScriptはざっくり言うと「フィールドとその他のチェックボックスを取得」して、「その他にチェック有無の条件分岐」の2つで、条件分岐でclass名の追加・削除でテキストフィールドを表示させます。

const text = document.querySelector('#text'); // テキストフィールドを取得
    const other = document.querySelector('#other'); // その他のチェックボックスの取得
    other.addEventListener('click', (e)=>{ 
        if(e.target.checked){ // その他にチェックが入った場合の条件分岐
            text.classList.add('check'); // checkのclassを付与
        } else {
            text.classList.remove('check'); // checkのclassを削除
        }
    });
かかかず
かかかず

classの付け替えで表示・非表示の切り替えを行うコードです。

CSS

CSSはflexboxの横並びレイアウトに関するものがほとんどで、チェックボックスや文字のラベル部分はそのままです。

ので、チェックボックス部分はいじれる余地があるので、色々カスタマイズしてみてください。

.formBox form {
    display: flex;
    gap: 15px;
    align-items: center;
    justify-content: flex-start;
    flex-wrap: wrap;
}
.formBox form label {
    display: inline-block;
    width: calc(100% / 5 - 15px);
}
.formBox form input {
    display: inline-block;
    margin-right: 4px;
}
#text {
    display: block;
    margin: 0;
    transition: 0.4s ease-in-out;
    height: 50px;
    padding: 0;
    width: 0;
}
input#text.check {
    width: 100%;
    padding: 0 15px;
}

さいごに

フォームのデザインに少し手を加えるだけで、ユーザーにとって使いやすい、コンバージョンを高めることができるので、参考にしてみてください。

UI

  • 他のウィンドウが開くことができないポップアップのUIです。

    モーダル

    モーダル

  • 並列な関係を持つ情報を1つずつ格納するUIです。

    タブ

    タブ

  • サイドから全体を覆うほど大きいメニュー表示するUIです。

    ドロワー

    ドロワー

  • 画像などのコンテンツをスライド表示させるUIです。

    スライダー

    スライダー

  • スクロールで表示が変化するスニペットです。

    スクロール

    スクロール

  • クリックすると隠れていた部分が開閉するUIです。

    アコーディオン

    アコーディオン

  • ページのhタグを取得して目次を生成するスニペットです。

    目次

    目次

  • ページの読み込み時にアニメーションをするスニペットです。

    ローディングアニメーション

    ローディングアニメーション

  • マウスオーバーした際に表示される補足説明です。

    ツールチップ

    ツールチップ

  • ページ内上部にあるナビゲーションUIです。

    ヘッダー

    ヘッダー

  • 行と列の組み合わせでできているUIです。

    テーブル

    テーブル

  • データを表やグラフで可視化して見せるUIです。

    グラフ

    グラフ

  • 背景をアニメーションで動かすスニペットです。

    背景

    背景

  • 短いテキスト情報をスクロール表示するUIです。

    ニュースティッカー

    ニュースティッカー

フォーム

  • ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンリストなどを通じて、ユーザーが入力できるUIです。

    フォーム

    フォーム

文字

  • 文字列をJavaScriptで装飾・動きをつけるスニペットです。

    文字の装飾

    文字の装飾

  • 文字列の操作をして、置換・変更を行うスニペットです。

    文字の操作

    文字の操作

  • 文字列をカウントして表示などを行うスニペットです。

    文字のカウント

    文字のカウント

  • 数字の要素を取得して、変更するスニペットです。

    数字の操作

    数字の操作

ウィンドウ

classの操作

  • 要素を取得して、classを追加・削除するスニペットです。

    classの操作

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要素の操作

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  • WordPressのAPIを取得して表示するスニペットです。

    WP REST API

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    Google Books APIs

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  • 楽天市場のAPIを取得して表示するスニペットです。

    楽天市場API

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  • openBDのAPIを取得して表示するスニペットです。

    openBD

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画像・動画

  • 画像を取得して、アニメーションなどの変化を加えるスニペットです。

    画像の操作

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  • YouTubeの動画を表示するスニペットです。

    YouTube

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  • ページ内のリンクを取得して変更・操作するスニペットです。

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  • 指定した要素の中から検索を行うスニペットです。

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